窓について ガラス編①
ハウスプランナーの野田です。
今回も、「窓」についてご案内いたします。
前回ブログの中で、窓の奥深さ...特に「サッシ」についてお伝えしました。
今回は窓のもう一つの構成部分である「ガラス」について詳しくご案内していきます!
<ガラス>
サッシに取り付けられている「ガラス」部分についてですが、このガラスにも多くの
種類があり、用途によってどの種類を使うのがいいのか違いがあります。
・一般的なフロートガラス
最も一般的な、特に機能を持たない透明なガラスがフロートガラスで、多くの
建物で使われています。
値段も安価で、割れてしまった場合も、多くの業者が在庫を持っているため、
即日交換ができる場合が多いです。
・目隠しの型板(かたいた)ガラス
家が通りに面していたり、隣の家との距離が近かったりする場所に使われるのが
型板(かたいた)ガラスです。
型板(かたいた)ガラスとは、ガラスの片面に模様を付けたガラスで、
いくつかの模様のパターン(例:片方凸凹でもう片方がツルツル)があり、
食器棚などに使われていることもあります。
・すりガラス
型板ガラスのように目隠し用途などで使われるガラスです。フロートガラスの
表面に金剛砂などで細かい傷をつけているので、ガラス表面がザラザラ
しています。細かい傷があるおかげで、通過する光が拡散してやわらかい印象の
光を作り、上品で落ち着いた印象になるため、和室などでよく使われています。
逆に、ガラス表面に細かい傷があることで掃除がしづらいため、
浴室や洗面所などでは敬遠されることもあります。
・フロストガラス
すりガラスと見た目は似ていますが、加工の仕方の違いから、表面が滑らかになっています。
すりガラスの表面がザラザラしているのに対し、フロストガラスの場合は滑らかなため、
汚れがついても掃除しやすいというメリットがあります。
いかがでしたでしょうか?「ガラス」の奥深さを楽しんでいただけましたか?まだまだ深い
「ガラス」についてご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。
次回も「ガラス」の続きについて詳しくご案内していきますので
お客様の唯一無二のお家づくりのご参考にしてみてください!
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