【今月の社長コラム】本当に快適な家の環境とは?
このコーナーは社長コラムとして、様々な事を綴っています。
今回のテーマですが「本当に快適な家の環境とは?」です。
2003年にある法律が改正されました。「建築基準法」です。
この改正の主な内容はシックハウス症候群に関わる事でした。
改正以前は建材に含まれるホルムアルデヒドという化学物質が原因で、
頭痛や目まい、気管支炎などを発症する人がとても多く、化学物質の規制が入りました。
加えて24時間換気の義務付けも盛り込まれ、
住居の中は常に換気している状況になっているはずでした。
しかし現状、小児喘息、小児気管支炎、アレルギー、アトピー、などで
病院で通う子供が多いのも事実です。
子供に限らず大人もです。
なぜ法律が改正されたのに50年前に比べ病院に通う人が増えたのでしょうか。
その答えの多くは「気密と断熱」と「換気」にあります。
スペースの都合上申し訳ないですが、今回はここまでで、次に続きます...。