"冬でも"家中暖かい間取り
こんにちは。
広報のえのもとです。
だんだんと暖かい日が増えてきましたね。
桜も咲いてきて、入卒業式シーズンですね。
インスタで紹介したこちらの投稿。
ブログでもご紹介させていただきます。
暖冬といわれていても、やはり真冬は寒い!
できれば家の中、寒暖差を少しでも無くして
住み心地の良いお家が理想ですよね?
そして何より電気代の節約もしたいところ!
光熱費は下がることなく毎年のように値上がりしています。
お家全体が暖かさをキープする造りにしてみましょう♪
①廊下や建具
お家の中にたくさん仕切りがあると、寒暖差が必ずうまれます。
空間をつなげて、お家全体に均一な温度を保つのが大切!
廊下に出ると暗くて寒いイメージが出来るように
各個室ごとの暖房ではお家全体は暖かくなりません。
窓も作り過ぎてしまうと断熱性を下げる原因にもなってしまいます。
吹き抜けなど、天井が高いお家は
シーリングファン(サーキュレーター)を使って
のぼっていく暖かい空気を混ぜてあげるのがポイントです♪
②リビング
廊下と同じように、階段はトンネル状ではなく
スケルトン階段のように全体をつなげるのが理想です。
上下階をつなげて寒暖差を減らします。
床材は、無垢材のオイル仕上げで足元から自然な温もりもプラスしましょう。
特に弊社がおススメしている、標準装備の熱交換換気システム
"せせらぎ"を使うことで、家中が快適な温度になります♪
③日照の取り込み
自然の力を最大限に取り入れましょう!!!
南に大きな窓を設計しても、軒の出方や、隣家の影響など
しっかり検討することが大切になります。
窓から入ってくる日差しのコントロールが大切になってくるので
こちらはプロに任せましょう!
冬と夏では太陽の高度が違うので日射の角度も異なります。
冬は日差しを取り込み、夏は遮断できる設計をしていきましょう。
お家全体をつなげる間取りで、エアコンなども各階の際少数で
抑えられるようになれば、自然と光熱費や維持費の節約にもなります。
少し前まで、エアコンは一部屋に1台と思っていましたが
お家全体が断熱性能が高まっている今、
エアコンはそんなにたくさん必要ではなくなってきているようです。
家中暖かいり理想のお家を作ってみませんか?