"むやみに増やさないで"収納計画奥行き5選
こんにちは。
広報のえのもとです。
インスタグラムで投稿した内容で、反響の良かった
"奥行き"の収納計画についてご紹介していきます。
収納スペースをつくっても、なぜか
「 物が出しにくい 」
「 使いにくい! 」
と思った経験はありませんか?
実は、それは奥行きが関係しているかもしれません。
収納には"ちょうどよい奥行き"というものが存在します。
間取りに余裕があるからと言って、むやみに奥行きの深い収納を
いくつも作ってしまうと、
実際に取り出すときに使い勝手が悪くなったりして
デッドスペースがうまれてしまう事もあります。
分かりやすく、奥行きサイズに合わせた収納一覧で作ってみました♪
参考にしてみてくださいね^^
実際の収納スペースの写真を参考にご説明していきます。
さっと取り出せる位置、ちょっと隠したい場所に便利なサイズ感です♪
トイレの中の手洗いも奥行き約10㎝で設計されているものが多いです。
ちなみに10㎝以下は‥‥
収納できるものが限られています。
ニッチなどの飾り棚を想像してみてください。
ニッチは7~10㎝のものが一般的です。
一輪挿しの花瓶や、写真立てなど。
収納というより飾るスペースにちょうど良い奥行きですね。
続いては...
おおよそ、3段BOXと呼ばれる収納BOXがこのサイズになります。
カゴやBOXなど収納アイテムが100円ショップにも多く売られているので
整理整頓しやすい奥行きです。
ちなみに、新居は無印良品さんの商品で統一したい!っというかたは
32㎝の奥行をおススメします♪
45㎝の奥行は、キッチンのカップボードに採用されやすいサイズです。
パントリーやクローゼットの棚などにも使いやすい奥行きです。
靴をそのままではなくケース等に入れて収納したい方にも
このサイズを確保していただきたいです。
衣類のみの収納なら、クローゼットの奥行は60㎝。
無駄なく収納する事が出来ます。
最後に家の中で、一番大きい収納。
"押入れ"と呼ばれる収納スペースですね。
お布団や、季節ものを収納する場所です。
しっかり奥行きが必要な、大きなものを収納できるのですが
奥行きがあるのできれいに収納するにも工夫が必要ですよね。
また、洗濯機や冷蔵庫などの大型家電も90㎝の奥行を確保しましょう。
このように、使い勝手の良い収納を目指す場合
奥行きが肝心になります。
そして"必要な場所に"も大切ですよね。
収納においては『大は小を兼ねない』のが鉄則です。
用途を考えて、収納計画をしてみてくださいね♪