5つのタイプを解説!キッチンの選び方
こんにちは。
広報のえのもとです。
お家づくりの中でも、キッチンに力を入れられる方も多いです。
キッチンは色んな種類があるので、迷ってしまうのも正直な所。
理想のキッチンは生活スタイルなど、ひとりひとり異なるので
それぞれのキッチンの種類の特徴を理解して、
あなたに合った、キッチン選びをしていきましょう♪
壁付キッチン
正面が壁で壁に向かって料理をするタイプです。
昭和のころに建てられたお家はこのタイプが主流だったかもしれません。
私の実家もこのタイプです。
サザエさんのお家も一緒ですよね^^
≪メリット≫
キッチンをコンパクトに設計できる。
壁面に収納を大きく造れる。
≪デメリット≫
調理中、家族に背を向ける状態なのでコミュニケーションがどりづらい。
壁面に収納キャビネットを置きづらい。
ペニンシュラキッチン
片側が壁になっていて、半島(ペニンシュラ)のように突き出しているタイプ。
20代のころアパートで暮らしている時期があったのですが、
このタイプはとてもオシャレに感じ、キッチンでお部屋を選びました♪
≪メリット≫
背面収納を作りやすい。
作業中も家族とコミュニケーションを取りやすい。
≪デメリット≫
LDKの中でキッチンが独立した空間になる。
キッチン専用の照明が必要になる。
アイランドキッチン
調理スペースやシンクなどが島のように独立しているタイプ
≪メリット≫
解放感があり、数人でも作業しやすい。
家族とコミュニケーションがとりやすい。
≪デメリット≫
広いスペースが必要になる。
壁がない為、汚れや水が飛びやすい。
Ⅱ型キッチン
シンクとコンロのキャビネットが並列しているタイプ
≪メリット≫
作業スペースや、収納も多く確保できる。
複数人で作業ができる。
≪デメリット≫
洗ったものを運ぶ時、水が垂れる。
身体の向きを変える作業が増える。
L型キッチン
キャビネットがアルファベットの"L"字型に配置されているタイプ
≪メリット≫
作業スペースが広くとれる。
動線が短く、調理の作業効率が良くなる。
≪デメリット≫
90度の角の部分がデッドスペースになりやすい。
キッチンの空間を広く確保する必要がある。
最後に、キッチン別に必要とされる目安の帖数をまとめてみました。
キッチン選びの参考にしてみてください。