ダイニングテーブルは、見かけよりずっと大きい

こんにちは。

広報のえのもとです。

本日はダイニングについてお話ししたいと思います!


突然ですが、家具にこだわりってありますか?


ウッド基調な家具。

好きなブランド。

モノトーンな色の家具。

はたまたカラフルな色の家具を揃えているなど。

それぞれにこだわりはあると思います。
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家具選びはとても楽しい作業です!

特に新しく家を建てるときは、建て主さんにも気合いが入ります。


なかでもダイニングテーブルは別格の存在。
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毎日の食事だけでなく、友人を招いたパーティーで囲んだり

子供の保育園のお便りを書いたり、時には一緒にお絵描きをしたり、、、

その家の中心として機能するだけに、より一層慎重になります。


「ナラの無垢板がいいかしら?」

「メープルを使った北欧風デザインも捨てがたい」などなど、、、

本当に悩みはつきませんよね。


でもちょっと待ってください!!

デザインばかり考えていますが、大きさは大丈夫でしょうか?


ダイニングテーブルは、広い空間の家具屋さんで見るよりも 
 
お家に実際に置いてみると、大きく感じられることが多いです。 
 
 
サイズを必ず確認し、人が動けるだけの空間を十分に確保しましょう。 

 
施工事例64ダイニング.png
 
 

どのようなテーブルをどのように置くつもりかで

ダイニングルームの設計は大きく変わっていきます。


卓の高さや座の高さにもいろいろな種類があります。

座の高さの例はカウンター席やダイニングテーブル。

卓の高さの例は座卓と掘りごたつ。


ところが、卓の高さと座の高さの相対的な差は

どんな高さの卓であろうとほぼ一定です。

この差を「差尺」といいます。
★投稿用ペンダントライトの選び方.png


例えば、オシャレなカフェに行ったときに、テーブルと椅子の差尺があわなくて

食べづらい経験をしたことはありませんか?

差尺の幅が狭くて前かがみになってしまうのは、この『差尺』のせいなのです。 
 
 

差尺は体格によっても微妙に異なりますが、一般的には27㎝~30㎝程度がいいと言われています。

一般的な目安にしか過ぎないので、ご家族の中でも身長は様々。

好みもあるので参考までに。

 
少し話がそれてしまいましたが、ダイニングテーブルの大きさには

気を付けてくださいね。


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