地鎮祭ってどんなことをするの?
こんにちは。
広報のえのもとです。
家づくりのときによく聞くフレーズに
『地鎮祭』があると思います。
"じちんさい"と読むほかに
"とこしづめのまつり"と読むこともあります。
ほっとスマイルハウスでは
実際にどんなことをするのか、ご説明しますね。
地鎮祭とは?
工事の安全と、無事に完成をお祈りする儀式です。
日本には、それぞれの土地には
神様がいるという考えがあり、信仰してきました。
その精神を受け継ぎ、今でも住宅に限らず
多くの建物において、建築を始める前に行っています。
服装は?
普段着でも正装でも、どちらもでOKです!
ただし、お家を建て始める土地です。
足もとが、砂利などで歩きにくいので
靴は歩きやすいものがいいです。
準備するのものは?
儀式で使う、お供え物などは
神主様と、こちらでご準備させていただきます。
お施主様は、事前にご準備していただくものはありません。
四方祓い
土地の四隅をお祓いで清めていきます。
お施主様にも塩をまいていただきます。
刈り初めの儀
掛け声とともに、カマで刈り取ります。
お施主様に参加していただきます。
鍬(くわ)入れの儀
鍬を入れる動作を3回行います。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
仏式の"焼香"あたるものです。
榊を神に捧げます。
自分の心を、託した玉串を
神にささげるという意味を持ちます。
以上が、ほっとスマイルハウスの地鎮祭の一部になります。
所要時間も30分程度と短いものです。
地鎮祭は、新築でお家を建てる場合に
必ずしも、行わなければならないという義務的なものはありません。
しかし、お祈りすることは精神的な意味でも節目になります。