ほっとスマイルハウスの飫肥杉(おびすぎ)へのこだわり
ほっとスマイルハウスの住宅に使う木材は、厳選した"本物の無垢材"を使用。
無垢材とは、「純粋無垢」という言葉の通り、「自然そのもの」の木材のこと。
"集成材"が木板を接着剤で張り合わせてブロック状にした木材であるのに対し、"無垢材"は丸太から切り出したままの自然な状態の木材です。
座ったり寝転んだり、小さい子供が触れる場所だからこそ、接着剤など化学物質を含む素材は一切使用せず、肌ざわりも良く心地よい、自然そのままの状態の木材を使用します。
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実際におきている問題なのですが
自然素材の良さを求めて、無垢のフローリングを相談したのに、上記のようなウレタン塗料でコーティングされたフローリングを勧められる事も現実的にかなり多いようです。
塗料を塗ることで無垢材を傷つけにくくするのは良い事だと思うのですが、そうすることで、無垢材の特徴である保温効果や調湿効果が無くなってしまいます。
そうすると、合板フローリングと同じように、真冬にホットカーペットや床暖房などの暖房器具に頼らないと、床が冷たくて直に座っていられないという状態になります。
これでは、せっかく無垢フローリングにした意味がありません。
他の問題として
実は生産地がはっきりしない海外の木材の中には、輸入する時に木材の中の害虫や細菌を殺す為、強い薬剤で消毒をされているものがあります。
食品に対する農薬が問題となっていますが、室内で使う木材も直接肌に触るので、そんな場所に消毒剤の含まれている材料は使いたくはありません。
もちろんほっとスマイルハウスが扱う宮崎県産・飫肥杉は無農薬なので、手が触れる床材・壁・天井材に安心してたっぷりお使いいただけます。
特に飫肥杉の床材は、ほとんど節の無い材料を「特殊な乾燥方法」で加工して、「浮造り床板」や「リブ加工板材」といった意匠性の高い材料に仕上げています。
節のほとんど無い材料は、10枚に1枚しか取れないという希少価値の高い材料でもあります。
家は呼吸するもの。
杉や檜など自然のままの無垢材を用いた建築は、反りが出たりすることがありますから、そういうものを気にする方にはお勧めすることはできませんが、健康に良い住まいを作ることを考えている方には是非ともおススメです。
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